西遊記

孫悟空、玄奘三蔵法師、猪八戒、沙悟浄の四人は天竺に到着しましたが、そこにいたのはお釈迦様。お経をもらえない夢に悩まされる玄奘三蔵法師。次の朝、孫悟空、玄奘三蔵法師、猪八戒、沙悟浄の四人はお経を取りに行く旅の途中、多数の怪物に襲われます。 孫悟空、猪八戒、沙悟浄は格闘中に怪物の毒にやられ、体が動かなくなり、その間に玄奘三蔵は謎の女に拉致され、さらわれてしまいます。中国の古典、西遊記を新しい解釈でコミック化しました。

西遊記 スコーピオンクイーン1
西遊記 スコーピオンクイーン1

世界の始まり、東の果てに花果山がありました。山の頂上の仙石の卵から石猿が生まれました。 石猿はサルの王になり、不老不死の力を得るために仙人に弟子入りしました。仙人から「孫悟空」という名前をもらいました。孫悟空は七二通りの変化の術をマスターし、6万キロも飛べるきんと雲と自在に伸びる如意棒もゲットし、牛魔王ら6人の王たちと兄弟のちぎりを交わし地上を荒らしまくりました。あまりの暴れぶりに困った天帝により天界に招かれました。孫悟空は自分の待遇に不満になり天界でも暴れまわりました。 孫悟空の暴れん坊ぶりに困った玉帝が釈迦如来に助けを求めると、釈迦如来は悟空のところへ行ってやさしく話します。「わたしの手のひらから飛び出してみせてくれたら、天界の神の座をあげましょう」 悟空は釈迦如来の手のひらに乗り、筋斗雲で手のひらから、空のはずれまで飛び出しました。空の果ての五本の柱に「斉天大聖」書いて釈迦如来のもとへ戻りました。如来の元に戻ると、如来は悟空に指を見せます。指には悟空が書いた「斉天大聖」文字が残っていました。釈迦如来は孫悟空の乗っている五本の指を五行山に変え悟空を押し込めました。
500年後、世は乱れ、唐のお坊さんの玄奘三蔵は、世の中を平和のためにお経を取りに唐の都 長安から遥か遠くの天竺へ旅立ちます。三蔵法師は、旅の途中で、五行山に閉じ込められた孫悟空を助けた弟子にした後、八戒、沙悟浄も弟子にして、ありがたいお経を求めて天竺に向かったのでした。三蔵と三人の弟子たちは途中でいろいろな困難を乗り越えてはるかかなたの天竺を目指すのでした。